ドイツにおける国家学の近年の動向については、
- 莵原明「『一般国家学(Allgemeine Staatslehre)』の存在理由? : Ch・シュタルク教授定年退職講義」、大東文化大学法学研究所報、26、p1-11、2006年
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ドイツにおける国家学の近年の動向については、
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Georg Jellinek, Allgemeine Staatslehre, 1900.
ゲオルグ・イェリネク『一般国家学』、芦部信喜ほか訳、学陽書房、1974年 書誌情報
Max Weber, Soziologische Grundbegriffe, 1922.
マックス・ヴェーバー『社会学の根本概念』、清水幾太郎訳、岩波書店、1972年 書誌情報
関連投稿 ヴェーバーによる国家の定義(2)
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Laski, H.J., The State in Theory and Practice, 1935
訳書の書誌情報 http://opac.ndl.go.jp/recordid/000000886391/jpn
国家概念を黙殺する多元主義国家論で有名なラスキが、その多元主義を脱した後に書いた著作です。
これを書いた時期のラスキはマルクス主義に傾倒していたといわれていますが、国家を権力組織とみる所謂マルクス主義国家論とは異なります。ラスキによる国家の定義にも書いたように、ラスキにとって国家とは、支配機構を有する国民社会全体を指しているのですから。
20世紀前半の英米政治学からみた国家論のサーベイとして優れていると思われます。日本でも人気だったラスキの著書なのに、何故もっと注目されないのか不思議です。
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